「ぼくの名前は、オレオきみのなまえは?」
「ブラック!」「ブラックだね。このへんでみたことあるようなきがするんだ。」「うんぼくあっちのほうからきたようなきがする。」
そういってブラックは、まっすぐゆびをさしました。
「でもなんでそとにいるんだい?」「いきなりそとにでたらはぐれちゃって」
「ふーんじゃあぼくがいっしょにおうちをさがしてあげるよ。」
「ありがとう!」「ぼくは、のらねこだからこのへんをあるいて
いてよくしっているんだ。どこからきたのかわかればきっとおうちがみつかるよ!」そういってオレオは、ニコニコしています。
「あ!でももうゆうがた!さむいところでねるのは、たいへんだよね。
すごすのにいいところをしょうかいするよ!」するとオレオは、あるきだしました。「ぼくについてきて!」どんどんあるいていくと
大きなおうちがみえてきました。
「あそこがぼくがいつもとまっているいえだよ。」なかにはいると
ねこがやまほど でてきました。
「このねこたちみんなのらねこだよ
ここのおばあさんは、のらねこでもおかまいなしにいれてくれるやさしいおばあさんなんだ。」
「みんなごはんだよ。」「ミャーオ」みんなつぎつぎにエサにとびつきます。「さあぼくたちもたべよう!」ひとくちたべると
「なんておいしいんだ!こんなのうまれてはじめてたべた!」「ここのおばあさんは、おかねもち。このエサは、こうきゅうなエサたまにうばいあいになることもあるよ。」「このきんじょにこんないえがあるなんて!」ブラックは、おどろきです。
そしてよる…「きみのべっとは、ここだよ。」「ふかふかだね。」ブラックとオレオは、あっというまにねてしまいました。「ZーZーZー」
次の日
「ふゎーよくねた」「おはようブラック」「おはようオレオ」
「きょうもぼうけんのはじまりだ!」「うん!」
そとにでてひなたぼっこをしています。「きもち~い」
そしてふたりは、ごみばこをごそごそ。すると…
ーーつづくーー
おもしろかったかな?
ゴミばこをごそごそしたらなにがおこるんだろう!でも私は、ゴミ箱ごそごそしたくないな💦
ごそごそしたらなにが起こるのか
しりたいひとは、
『くろねこのぼうけんその3』がでてからみるとわかるよ!
たのしみにまっててねー!